2004-03-20から1日間の記事一覧
サルトルの『嘔吐』を読む。存在の病。むき出しの存在。それらは、〈嘔吐〉として顕現する。しかし、自意識過剰すぎる。存在という語で何かを言ってるつもりなのが気に食わない。どうして、恥かしさがもたらすユーモアがないのだろう。ジュネのように、恥や…
サルトルの『嘔吐』を読む。存在の病。むき出しの存在。それらは、〈嘔吐〉として顕現する。しかし、自意識過剰すぎる。存在という語で何かを言ってるつもりなのが気に食わない。どうして、恥かしさがもたらすユーモアがないのだろう。ジュネのように、恥や…